一般財団法人伝統的工芸品産業振興協会は、伝統的工芸品産業の振興に関する法律に基づき、伝統的工芸品産業の振興を図るための中核的機関として、国、地方公共団体、産地組合及び団体等の出捐等により設立された財団法人です。
全国の伝統的工芸品産業の振興を図るとともに、一般消費者、生活者が伝統的工芸品を正しく理解していただくことを目的として、国、地方公共団体、産地組合及びその他の機関の協力を得て各種事業を行っています。
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さくらいとが訪問、体験した伝統工芸品、施設 |
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愛知県 2024.6 |
【1箇所目】三州鬼瓦工芸品/岩月鬼瓦 |
大阪府 2024.8 |
【2箇所目】浪華本染め/株式会社北山染工場 |
京都府 2025.3 |
【3箇所目】京くみひも/安達くみひも館 |
富山県 2025.5 |
【4箇所目】井波彫刻/井波彫刻総合会館 |
愛知県 2025.5 |
【5箇所目】名古屋黒紋付染・江戸切子/イベント「伝統万博」 |
東京都 2025.6 |
【6箇所目】青山スクエア/伝統的工芸品産業振興協会 |
京都府 2025.8 |
【7箇所目】京友禅/京都伝統産業ミュージアム |
大阪府 2025.8 |
【8箇所目】大阪泉州桐箪笥/株式会社田中家具製作所 |
東京都 2025.10 |
【9箇所目】東京銀器/有限会社 日伸貴金属 |
大阪府 2025.10 |
【10箇所目】いずみガラス/佐竹ガラス株式会社 |
石川県 2025.10 |
【11箇所目】加賀友禅/加賀友禅会館 |
石川県 2025.10 |
【12箇所目】牛首紬/石川県立伝統産業工芸館 |
大阪府 2025.10 |
【13箇所目】大阪浪華錫器/大阪錫器株式会社 |
愛知県 2025.11 |
【14箇所目】尾張七宝/あま市七宝焼アートヴィレッジ |
京都府 2025.11 |
【15箇所目】京うちわ/塩見団扇株式会社 |
新潟県 2025.11 |
【16箇所目】燕鎚起銅器/燕市産業史料館 |
京都府 2025.12 |
【17箇所目】京鹿の子絞/株式会社京都絞美京 |
愛知県 2025.12 |
【18箇所目】瀬戸焼、瀬戸染付焼/瀬戸蔵ミュージアム |
岡山県 2025.12 |
【19箇所目】備前焼/倉敷一陽窯 |
大阪府 2025.12 |
【20箇所目】大阪仏壇/有限会社黒澤仏商店 |
石川県 2026.1 |
【21箇所目】九谷焼/石川県立九谷焼美術館 |
東京都 2026.1 |
【22箇所目】江戸切子/創吉 切子体験教室 |
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日本の伝統工芸の総本山『伝統的工芸品産業振興協会』さんへご挨拶に伺いました。ずっと訪れたかったのにいつも時間が間に合わず、やっと来れました。
愛知県の伝統工芸である、名古屋黒文付染の武田染工さんのご紹介で、産地支援部の方へさくらいとの活動のことをたっぷりお話させていただけました。武田さんありがとうございました!
さくらいとの活動にとても感動していただきまして、嬉しい提案などもいくつもいただき、今後の福井を拠点に全国への展開もさらに楽しみに。
また、青山スクエアで実演されていた栃木県の伝統工芸「益子焼」職人、大塚さんの技に一同感動。少しずつ日本各地の職人さんとの良い繋がりが生まれ始めています!
訪れた京都で体験した伝統的工芸品 は【京うちわ】の透かしうちわ作り(今回体験したのは『都うちわ』と呼ばれるもの)
よく目にする団扇と全く違う「京うちわ」の特徴は、扇部分と持ち手を別で作り、差し込み組み合わせて完成させるところです。とても手間もかかる作業だとは思いますが、この工程に「日本のものづくり」の粋が表れているような気がして、とても愛着が湧きました!
京うちわの始まりは、南北朝時代に遡ります。当時、明と呼ばれていた中国や朝鮮沿岸地を荒らし回っていた倭寇(わこう)という日本人の海賊によって、西日本にもたらされた朝鮮団扇(ちょうせんうちわ)が紀州から大和を経て、京都の貴族の別荘地であった深草に伝わったのが始まりと言われています。
柄が中骨と一体ではなく後から取り付けられる、挿柄という構造が、京うちわ独特のものに定着したのは江戸時代以降のことです。これは、宮廷のための絵を描く土佐派、狩野派等の絵師が絵を描いた「御所うちわ」が始まりと見られています。その後間もなく、庶民の使ううちわとしても広まり、今日の京うちわの基盤が確立されました。
(参照:青山スクエア)
尾張七宝の七宝焼体験に、あま市七宝焼アートヴィレッジへ訪れました!
これまで「焼き物」といえば材料は土と思っていましたが、七宝焼の素材は銅なんです!銅に釉薬を乗せて焼成することで完成するのがとても驚きでした。
また釉薬も、陶器に塗る液状のものよりは、シャリシャリした粉末や粉末と液体が混ざったような、これまた初めての触感のものでした。
窯から出したばかりの色と、さめて最終的に完成する色とでは、かなり変化するので、その変化もとても楽しめました!
尾張七宝の起こりは、江戸時代後期に、現在の名古屋市を中心とした地域にあたる尾張の梶常吉(かじつねきち)が作ったのが始まりとされ、常吉によって技術・技法が確立されました。
尾張七宝として確認できる作品としては、天保4年(1833年)の梶常吉作による七宝ぐい呑みが最も古いものとされています。
(参照:青山スクエア)
大阪府の伝統的工芸品「大阪浪華錫器」の大阪錫器株式会社さんへ見学&体験に訪れました!
錫は能作での鋳物体験でも触れましたが、熱伝導率がとても高く、キンキンにひやした器で冷たい飲み物を飲むのに最高に適した金属です。
また、硬度も低く加工しやすい特徴があり、もし歪んでも元に戻しやすいことも特徴です。
鋳型に溶けた錫を流し込んで制作するのですが、少しでも空気が混じってしまうと、底に穴が開いてしまうので、そこはやはり熟練の技術が必要!
メンバーみんなでそれぞれ誓った槌目をつけてオリジナルタンブラーを作成させていただきました!
銀とはまた違って、白銀のような美しさが素敵ですよねー!
錫器が日本に伝えられたのは、今から約1300年程前、遣隋使の手によるものと言われています。
鎌倉時代初期に栄西が現在の中国の宋に渡り、茶壷作り職人を連れて来たのが錫職人のルーツとも言われています。江戸時代の中期に大阪に産地が形成されました。
(参照:青山スクエア)
福井県のお隣石川県ではありますが、近すぎて今までこれていませんでした(涙)
今回が初めての石川県の工芸体験ということで、加賀友禅染め体験に、加賀友禅会館へ訪れました!
染色のやり方は、絵の具を固めの刷毛のようなもので、ごしごしとこすってつけていく手法にびっくり。
最初に國色付けすると後で直せない為、最初は薄く、なんどもこすって重ねることで、濃淡や美しいグラデーションを表現していくんですねー!
加賀友禅の始まりは、加賀独特の染め技法である「梅染(うめぞめ)」まで遡ります。「梅染」は15世紀の中頃には、すでに存在していたことが文献に記されています。
梅染のほか「兼房染(けんぼうぞめ)」、「色絵紋」等の染色技法が古くから加賀に伝えられており、これらを総称して「お国染」といいました。この加賀お国染の技法を基礎に、江戸時代中期に、宮崎友禅斉が絵画調の模様染めを指導したところから、加賀友禅が確立されました。宮崎友禅斉は京都で友禅染を始めた人物で、金沢で晩年を過ごし、友禅の指導を行ったと言われています。
(参照:青山スクエア)
大阪の伝統的工芸品『#いずみガラス』の佐竹ガラス株式会社さんにやってきました!
炉にとかされたガラスを水あめのように伸ばしていく作業はとても楽しそうに見えて、相当危険が伴う作業の為、職人の皆さん本当に真剣な目で作業されておりました。
工場の中で行われてるガラス製造工程を見学させていただいた後は、可愛いトンボ玉作りに挑戦!これが右手、左手それぞれに集中が必要で難しいんです!
明治10年(1877年)に大阪府和泉(いずみ)市にガラス玉の製造技術が伝来し、ガラス製品の製造が開始されました。「いずみガラス」は、「大阪府和泉市の職人により製造された原材料の色ガラス棒、及びランプワークで製作された造形物等のガラス製品」を指します。軟質ガラスを素材としているため、ガラスでありながら丸みを帯び、温かみが感じられる質感であることが特徴的です。
(参照:青山スクエア)
東京で触れる初の伝統的工芸品は、、、 【東京銀器】(有限会社 日伸貴金属様)を訪問させていただきました!
純銀(99.9%)のものは金属アレルギーが起きづらいとのこと。職人の三代目宗光さんも金属アレルギーとのことですが、純銀のアクセサリーは大丈夫とのことで着けられていました(驚)。
職人さんのことを色々な呼称でお呼びしますが、東京銀器の職人さんは 【銀師(しろがねし)】 と呼ぶそう。かっこいいですねー!
また、銀は金属の中で一番熱伝導率が高いとのことで、手に取っただけのスプーンが一瞬にして氷を溶かすほど。そして氷の冷たさが一瞬で手に伝わる。とても面白い金属ですね。
江戸時代中期に、彫金師の彫刻する器物の生地の作り手として、銀師(しろがねし)と呼ばれる銀器職人や、櫛、かんざし、神興(みこし)金具等を作る金工師と呼ばれる飾り職人が登場したことが「東京銀器」の始まりでした。
江戸でこれらの金工師が育った背景には、貨幣を作る金座・銀座の存在、また各大名が集まる政治経済、文化の中心であったことが挙げられます。
(参照:青山スクエア)
大阪にある伝統的工芸品の一つ「大阪泉州桐箪笥」の株式会社田中家具製作所さんを訪問いたしました。
田中社長様自ら材料置き場、工場、そして販売スペースをご案内いただき、箪笥製造販売の厳しい現状などもリアルなお話として伺うことができました。
桐箪笥は、材料の桐の板を「まず良い状態にする為に」雨にあてて乾かす「天然自然乾燥」から大変時間のかかる工程を経ます。そうすることで、桐本来の気密性と調湿性、防虫性や耐火性が発揮されるとのこと。
農業をするかたわらに行われた、近所で採れるキハダやキリの木を使った、箱等の簡単な指物作りは、江戸時代中期に始まったと言われています。江戸時代後期から明治時代にかけて一大産地を形成しました。
キリの柾目(まさめ)を活かし、木釘と各種組み接ぎ(くみつぎ)技法を凝らした組立から、磨き着色に至るまで、伝統技法を脈々と伝えています。
(参照:青山スクエア)
この日、最初の目的は京都伝統工芸館の見学でしたが、なんと休館の日。。。
ということで急遽変更し「京都伝統産業ミュージアム」を見学に行ってきました!
定期的に施設内で職人さんの実演が行われているとのことでしたが、今回は京友禅 の実演をされており、興味津々でのぞき込むメンバーに「やってみますか?」と。
あっという間に体験させていただく流れをつかんでしまいました!
日本の伝統工芸の総本山『伝統的工芸品産業振興協会』さんへご挨拶に伺いました。ずっと訪れたかったのにいつも時間が間に合わず、やっと来れました。
愛知県の伝統工芸である、名古屋黒文付染の武田染工さんのご紹介で、産地支援部の方へさくらいとの活動のことをたっぷりお話させていただけました。武田さんありがとうございました!
さくらいとの活動にとても感動していただきまして、嬉しい提案などもいくつもいただき、今後の福井を拠点に全国への展開もさらに楽しみに。
また、青山スクエアで実演されていた栃木県の伝統工芸「益子焼」職人、大塚さんの技に一同感動。少しずつ日本各地の職人さんとの良い繋がりが生まれ始めています!
愛知県名古屋市にて開催された『伝統万博』に参加してきました!
この日は愛知県の伝統的工芸品「名古屋黒紋付染」のマーブリング染め体験と、東京の伝統的工芸品「江戸切子」を体験しました。
名古屋黒紋付染
江戸時代の初め頃、現在の名古屋市を中心にした地域をおさめていた尾張藩の藩士が、徳川家康から尾張の紺屋頭に認められ、尾張藩の旗印や幟(のぼり)等の染色品を作るようになったことに始まります。
その後、江戸時代末期には、藩士や庶民の黒紋付染が行われるようになりました。19世紀中頃には組合組織が作られました。
江戸切子
天保5年(1834年)に、江戸の大伝馬町でビードロ屋を営んでいた加賀屋久兵衛という人物が、英国製のカットグラスを真似てガラスの表面に彫刻を施したのが始まりと言われています。
明治時代には、英国人による技術指導によって、西洋式のカットや彫刻技法が導入されました。現代に至る精巧なカットの技法の多くはこの時に始まったとされています。江戸時代には、透明なガラスに切子が施されていましたが、現在では、「色被せ(いろきせ)」ガラスを使った製品が主流となっています。
(参照:青山スクエア)
富山県の伝統的工芸品「井波彫刻」の井波彫刻総合会館を見学してきました。
井波彫刻(いなみちょうこく)は、富山県の南砺市で製作されている木彫刻・木工品です。主に、クスノキ・キリ・ケヤキなどの国産木材を使用し、花鳥風月、人物、動物などを題材に欄間(らんま)や置物、衝立などの製品が作られています。
井波彫刻の特徴は、立体的で躍動感のある高度な木工技術です。ノミや彫刻刀を200本以上を駆使して、両面から施す「透かし深彫り(うかしふかぼり)」は職人の精巧な技術の高さを象徴しています。
極めて高い技術を持っていた井波の大工が、18世紀の中頃に焼失した寺の本堂を建て直した時、京都から派遣された御用彫刻師に彫刻の技術を伝えられたのが始まりとされています。
初期の頃は大工と彫刻を兼業し、寺院彫刻が仕事の大半を占めていました。明治時代になると彫刻を専業とするようになり、住宅欄間等の一般向けの製品が考え出されました。
(参照:青山スクエア)
京都ではじめて体験させていただいたのは、京都にある国指定の伝統的工芸品『京くみひも』でした。
安達くみひも館の館長安達さんと職員さんお二人にレクチャーいただき、3階には撮影厳禁のとても素敵な展示室もあり、一同大興奮で見学させていただきました。
是非皆さんも一度見に行ってほしい場所です
縄文時代の暮らしでは、撚(よ)りひもや簡単なくみひもが使われていました。
京くみひもの始まりは平安時代と伝えられています。鎌倉時代に入って武具に使うことが増え、実用的なくみひも作りの技術が発達しました。江戸時代には羽織紐が量産されるようになりました。
(参照:青山スクエア)
大阪府にある7つの伝統的工芸品内の一つ「浪華本染め」の【注染】体験にて、株式会社北山染工場へ訪れました。
伝統工芸士である北山さんも、The職人!のイメージのような強面(笑)でしたが、本当に優しくユーモアに溢れた方で、終始丁寧に楽しく教えていただきました。
2チームに分かれ2本の反物(長さ10メートル)を染める体験でしたが、注染という染める技法がとても面白く、こんなに鮮やか爽やかな色に仕上がるとは思いもよりませんでした!
浪華本染めは、模様手拭を量産化する目的で、明治時代に大阪で開発された日本固有の染色法です。一般に注染と呼ばれており、表裏両面から染めるので、糸の芯まで染まり、風合いのある染め上がりになります。この染色法を応用したゆかたが評判を呼び、全国に広まりました。現在は、手拭い、ゆかたのほか、アロハシャツ、コースター、日傘など各種日用品に用途は広がっています。
(参照:青山スクエア)
さくらいと初愛知県遠征に合わせて、愛知県の伝統的工芸品『三州鬼瓦工芸品』の体験に【岩月鬼瓦】さんへやってきました。
岩月鬼瓦さんは永平寺にも鬼瓦を納められていて、福井への繋がりにご縁を感じます。
愛知県唯一の女性鬼師(おにし:鬼瓦を作る人)KUMIさんにご指導いただき、約1ヶ月半後に焼き上がり完成。大きいです!重いです! そして100年〜200年保ちます。是非あなたのお部屋に鬼瓦を(笑)
18世紀初頭ごろから生産が活発化し、300年以上の伝統を有している。鬼瓦の製作者は「鬼師」または「鬼板師」と呼ばれ、伝統的な鬼面や家紋入りの鬼瓦のほか、室内用の小さい鬼瓦などのインテリア商品やエクステリア製品など多岐にわたっている。
(参照:青山スクエア)